彼は悪くないゾ・1
2001年3月12日まずは楽しいお話しから・・・。
これは私と旦那様が、まだつき合って間も無い頃、
とてもおしゃれなバーに連れて行ってもらいました。
カクテル通な彼は、私が飲めそうな軽く綺麗なカクテルを2杯ほど、頼んでくれて以外に飲める私に
驚きと嬉しさを示してくれました。
好奇心の強い私は、彼の頼むジンベースのカクテルを横から舐めながら、楽しく時を過ごしました。
彼の悲劇はここからです。
「やばっ終電ギリギリだ」
店を出た彼は早足で地下鉄にむかいます。
私も一生懸命、後を追います。
ここで状態をくわしく説明しましょう。
彼は185cm私155cmゆうに30cmの
身長差があり、コンパスの差は犬に例えればシェパードとチワワくらいありましょうか。
彼は早足。私はすでに走っていたわけです。
それはもうアルコールが心地良く体というシェイカーで念入りにシェイクされちゃった訳です。ああ
地下鉄に飛び乗り、やれやれと言う頃私の酔いがピークに達してしまったのです。
折しも電車は満員。
「あ・限界」
吊革につかまっていた私は滑るように満員電車で座り込んでしまいました。
ここから意識がないので、彼の告白です。
座り込んだ彼女を見てオレは「うひょー」と声にならない叫びを発した。
回りの乗客の視線が冷たい・・・。
「こんな若そうな娘をこんなに酔わせて・・この男」聞こえないオレを攻める声が聞こえる。
「違うんだ!彼女はオレのちゃんとした彼女でしかもオレより5才も年上なんだー!」
心の中でぐるぐる弁解するオレに前に座ってた
おばちゃんが冷ややかな視線とともに席を立った。
「彼女・・・座らしてあげなさい」
オレは丁重に礼を告げ彼女を座らせた。
彼女は「ふに」と言っただけで、また夢の中に
戻っていった・・・。
オレは到着駅に着くのをこんないたたまれない気分で過ごしたのは初めてだった。
全ての乗客がオレに一瞥をくれて降りて行く・・。
オレが悪いのかーっ?
・・・私はアルコールの分解が早い・・。
一瞬にして酔うが一眠りすると醒めてしまう。
2次会・3次会の頭には普通にスタートできる体
なのだ。
「・・・着いたよ。帰ろう」
疲れきった彼の声とは裏腹に駅についた私は勢い良く飛び起きた。
「うんっ!帰ろう」
「なんなんだよ・・お前は・・・」
彼の疑われ体験はこれに留まらない・・。
これは私と旦那様が、まだつき合って間も無い頃、
とてもおしゃれなバーに連れて行ってもらいました。
カクテル通な彼は、私が飲めそうな軽く綺麗なカクテルを2杯ほど、頼んでくれて以外に飲める私に
驚きと嬉しさを示してくれました。
好奇心の強い私は、彼の頼むジンベースのカクテルを横から舐めながら、楽しく時を過ごしました。
彼の悲劇はここからです。
「やばっ終電ギリギリだ」
店を出た彼は早足で地下鉄にむかいます。
私も一生懸命、後を追います。
ここで状態をくわしく説明しましょう。
彼は185cm私155cmゆうに30cmの
身長差があり、コンパスの差は犬に例えればシェパードとチワワくらいありましょうか。
彼は早足。私はすでに走っていたわけです。
それはもうアルコールが心地良く体というシェイカーで念入りにシェイクされちゃった訳です。ああ
地下鉄に飛び乗り、やれやれと言う頃私の酔いがピークに達してしまったのです。
折しも電車は満員。
「あ・限界」
吊革につかまっていた私は滑るように満員電車で座り込んでしまいました。
ここから意識がないので、彼の告白です。
座り込んだ彼女を見てオレは「うひょー」と声にならない叫びを発した。
回りの乗客の視線が冷たい・・・。
「こんな若そうな娘をこんなに酔わせて・・この男」聞こえないオレを攻める声が聞こえる。
「違うんだ!彼女はオレのちゃんとした彼女でしかもオレより5才も年上なんだー!」
心の中でぐるぐる弁解するオレに前に座ってた
おばちゃんが冷ややかな視線とともに席を立った。
「彼女・・・座らしてあげなさい」
オレは丁重に礼を告げ彼女を座らせた。
彼女は「ふに」と言っただけで、また夢の中に
戻っていった・・・。
オレは到着駅に着くのをこんないたたまれない気分で過ごしたのは初めてだった。
全ての乗客がオレに一瞥をくれて降りて行く・・。
オレが悪いのかーっ?
・・・私はアルコールの分解が早い・・。
一瞬にして酔うが一眠りすると醒めてしまう。
2次会・3次会の頭には普通にスタートできる体
なのだ。
「・・・着いたよ。帰ろう」
疲れきった彼の声とは裏腹に駅についた私は勢い良く飛び起きた。
「うんっ!帰ろう」
「なんなんだよ・・お前は・・・」
彼の疑われ体験はこれに留まらない・・。
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