彼は悪くないゾ・2

2001年3月13日
さて・・。本日も笑い話しで「しりあす」物を望まれている方には
少々不服かもしれませんが、お付き合い下さいませ♪

彼と私の出会いは某カードゲームの会場でした。
見事に一目惚れした私の「乙女回路」がキューンと音を立てて鳴り響き、
「好きでも嫌いでもない」と言っていた彼を9ヶ月かかり「愛している」まで
洗脳したと言っても、過言ではありません。

すでにその3日後には同棲を決め込んでたのですから・・。

2人で暮らしだした頃、それでも私は会社を辞める事が出来ずに
隣県の会社に通っていました。今考えると愛のパワーは恐ろしい。
自宅からだと10分で行ける会社を1時間半かけて通ったのだから・・・・。

そういう訳で10時〜9時の仕事をこなしながら
ご飯なんぞも作ったりしてた
訳です。・・・いやぁ我ながらマメ。

その日は彼が休日出勤だったので駅までお見送りをしました。その時彼に
「お米もうないや、悪いけど米代貰っていい?」と告げると彼はサイフを出し
「ああ、いいよ5000円で足りるかな?」と私にお金を渡しました。

これが彼の悲劇(喜劇?)だったのです。

折しも昼下がりの賑わう駅前。スーツ姿のサラリーマンがミニスカ・ルーズソックスの
娘に現金を渡してる訳ですよ!(しかもリュックにうさぎちゃんヘアー)

やはり彼はそこらを歩いてた、おば様軍団やヒマそうな営業マンに一瞥され
「あら、やだ援交よ」「マジ物初めてみた」「若すぎないか?犯罪だな」
と、言う大変不名誉な言霊を頂戴いたしました。

今回的には「あたしゃ5000円かい」と突っ込みを入れる私に
「だから、この人はオレより年上なんだってば」とうなだれる彼・・・。

だって可愛い服好きじゃないかー。
私も悪くないと思うのですが?いかがでしょ。


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